18年ぶりに内田恭子さんと会って感じたこと

SNS連動企画

Instagramでつながっているのですが、お会いするのは実に18年ぶり。お互いそんなに時間が経ったという感じはしないままに、内田さんのご自宅にお伺いすることになりました。

僕がしている「音声配信」に興味を持っていただき、どのようなものか説明しがてら、実際に出演していただいたのです。

僕が入社した時点で、内田さんは人気女性アナウンサーとして夜のスポーツ番組を担当。報道志望だった僕は、すぐさま夕方のニュース番組の担当となったので、実はアナウンス室時代によく話していたか、と言われると、ほぼ2人で話しをする機会はなかったのですが、会った瞬間からリラックスして、気づけば2時間も話し込んでしまいました。

同じ組織に所属していたという安心感。さらに、番組は違えど、同じ肩書きだったという信頼。

今の時代、サラリーマンという働き方は「ださい」雰囲気が漂っていますが、でも、社会への入り口として同じ組織にいるという縁で、18年経ってもこうしてなんの緊張感もなく会って話すことができる、というのは素敵なことだなと思いました。いまのようにサクサクと出会いがあるSNSがない時代。それはそれでもちろんいいのだけれど、振り返れば、当時は「同じ組織」という括りが、強い連帯感を生んでいたのだと感じています。

僕が音声配信を説明するはずが、すっかり、内田さんの生き方への想いから刺激を受けたのでした。

対談はvoicy「自分らしい仕事とは!元フジアナ&二児の母の内田恭子さんとじっくり」で公開中です。ぜひ聞いてみてくださいね。

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