チビ丸には「優雅」であっていてほしいな、と思います。
それは、“お金持ち”みたいなゆとりではなく、”心のゆとり”として。
そのためには、自分に何が必要で、これ以上は不必要、ということを知ってもらいたい。
いろいろ「これほしい!買って!」て言われますよね。
でも、それがほんとうに必要なのか。
必要ではなかったとしたら、それがあった場合となかった場合でチビ丸は心のゆとりにはどうつながるのか。すなわち、それがあることで、チビ丸が心のゆとりをもてて、他者に優しくなれるのならば、あったほうがいいかもしれないし、ただ単に、所有欲とか自己満足のためならば、ある必要はない。
それを教えながら、与え、そのありがたみを知ってもらう。
もし与えないのならば、その理由をきちんを説明する。
「前に買ったあのおもちゃはもう遊ばないの?」
とか。
ただ、単に「ダメ!」とか、ましてや「そんな高いのなんて!」なんて言ってしまったら、卑屈にになってしまうと思うんです。
だから、彼女が欲するものを与えない場合はその理由はきちんと明確に。
ただ「高い」からだめ、「安い」からいいよ、ではなく。
なんで必要なのか、不必要なのか、きちんと説明したうえで、それをチビ丸に納得させないといけないと思うのです。
でも、ときたま、ご褒美は忘れずに。だって、ぺろっとと舌出して喜ぶ顔は、デカ丸としてはみたいし…それは優雅さにつながる愛情だと思うんですよね…甘い!?
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