【農村】リアル“おもひでぽろぽろ”で感じたプロの教えの大切さ

ひとりごとコラム

スタジオジブリの名作「おもひでぽろぽろ」は東京で働くOLが、とあるツテで田舎の農村に旅をする機会に恵まれ、そしてそこで子供時代にしたかった大自然の中での遊びや農業を経験し、そこに住まう男性と知り合い…というストーリーなのですが、僕がこの映画を高校生のときに初めて見て思ったのは「こんな農村での経験してみたい!」でした。

それがアラフォーになってできるように…なにより小2の娘にして欲しかった!

教えてくれたポイントに釣竿を垂らした瞬間に魚が釣れたという、プロの釣りに関しては前回記した通り。川遊びスポットに行く途中に「ゴーヤーいる?」なんて言われて、畑によって収穫したり(あまりのデカさに東京から来た我々は奇声)、川遊びスポットも、もちろん誰もいない、知られざるスポットで遊び放題。

気が向いたらまたそのすぐ近くで釣り。

一緒に遊んでくれたのは、素敵な出会いで知り合うことのできた農家の男性。この自然のプロフェッショナルがいなければ実現できませんでした。

どのような虫は危ないか、川はどのあたりに魚が潜んでいるのか、川遊びに適した場所は…いつもBBQで苦戦する火おこしも、この方の手にかかれば即着火。さらには片手できつく結べるロープの結び方、など「知っていればよかった…」知識をたくさん教えてくれました。

何事もご縁ですね…僕がこの男性のように、自分ならではのできること、教えてあげらることってなんなんだろう、と考えさせられたひとときでした。

そういう時間をもてたことも、これまた幸せなのかな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました