仕事の関係で現在、休校のインターに代わり、保育に数時間預けているのですが、午後早めに迎えにいったあと、その隣にある公園で、親友と二時間ほど遊ばせることが日課に。
公園には大きめの遊具がそれなりにあるのですが、二人が目をつけたのは、公園のすみにある小さな池。男の子たちが、あちこちで何かを捕まえています。
バケツをのぞいてみると…無数のオタマジャクシにエビ、さらにタガメが。
案の定、二人は「やりたい!」ということで、持っていたとても小さな駄菓子の入れ物で捕まえようとするので「そんなの無理だよ…まぁやってみな」としばらく池の周りで「オタマジャクシとり」をする二人をみていたら…「取れた!」ものの5分で捕まえ方を習得。「頭の方からいったらとれるよ!」とのこと。もうひとりの親友は、手で掬ってつかまえる方法を完全マスター。
そうこうしているうちに、もうひとりの学校の友達も加わり…こりゃ誰か落ちるな、とおもっていたら、案の定その友達が池ぽちゃ。足を滑らせて、片足が池にズボ。
あんな狭いところで、子供たちが走り回ったら、そりゃそうなるなと思っていたら…
その翌日。
またオタマジャクシ取りに精を出すふたり。もうわんさかとれすぎて、いちいち僕に報告に来なくなったので、親友ちゃんのパパとずっとおしゃべりをしていたら、少し離れたところで「ドボーン」と盛大な音が。
思わず「誰がおちた!」と叫んでしまった私。
叫びつつまわりを見渡すと姿が見えなくなったのは我が娘、チビ丸。
片足どころか体ごと落ち、岩陰に隠れてしまうほど見事な池ぽちゃ。
とっさに走り寄り、引き上げてみたところ、娘は「おちちゃったよー」とケラケラ。こんなこともあろうかと、着替えをフルセットもっていたのでよかったのですが、なにより怪我もなく、本人も楽しそうだったからよかったのだけれど…
あそこは、誰が落ちようと、駆けつけなければならないシチュエーション。
真っ先に自分の娘の身の安全を確かめたのは仕方がないとはいえ…反省したのでした。
そして、おそらく今日もオタマジャクシ取り…どうか、誰も池ぽちゃしませんように!
もちろんとった後はすべて池に戻しています!
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