なんだかんだで、コロナ前はほぼ毎月行っていた六本木ヒルズ。コロナの影響で、しばらく行っていませんでしたが、非常事態宣言も解除、テナントの営業も再開したので、はたしていまのヒルズはどうなっているのか、買い物がてら見てきました。そこで発見した変化の数々とは。
ESTNATIONは入店時に手指消毒を確認
プレゼントの品を買いによくいくESTNATION。自分のものを買うことがほぼない、というのが悲しいところですが、こちらのお店は営業時間短縮。
オープンは午前11時30分から。テナントごとに営業時間が異なるので、要注意です。

ESTNATION入り口は一部閉鎖
入り口も、一箇所に制限。オープンと同時に、お姉さんが机を出してでてきて、アルコール消毒液をセット。入店時にはかならず手指を消毒。
店内は…テスターは撤去。化粧品売り場にもビニールシートが。

ビニールで覆われた化粧品売り場
そして…やっぱりまだお客さんは少ないですね。「平日の午前中」ということをさっぴいても、平常時の1/5くらいになってしまった感覚。
ZARAは入り口を制限
こちらも入り口を制限。
入店時の手指消毒は自分で。
店員さんは、ハンガーをひとつひとつ、消毒しながら拭き取っていました。
お客さんは…ほぼいない…
うーん。なかなかすぐには元どおりにはならないんですかね…
TAKEOUTも誕生 渡り廊下封鎖
その他、ブランド店は一部ドアをいつも通り締め切っているところもありましたが、大概、換気のために開けっぱなし。

ブランド店はドア開けっぱなし
レストランフロアは…すべてのお店が営業していましたが、一部のお店ではテイクアウトができるようになっていました。目印は共通のTAKEOUTのオレンジの旗。

あちこちにテイクアウトのお知らせ
ちなみに…レストランフロアは、隣接するグランドハイアットと渡り廊下でつながっているのですが…こちらは一部、通行止め。つながる渡り廊下を一箇所に限定し、ハイアットに入る際は、ドアの横にたつホテルマンによる、検温が行われていました。
なかなかの厳戒態勢っぷりです。

渡り廊下は一部閉鎖
やっぱり空いている
平日のヒルズは、もともとそんなに多くの人がわんさかいるイメージはありませんが、それにしても少なかった。
SALEも一部で始まっていましたが、大型のテナント以外はほとんどお客さんはいませんでした。
この感じだと週末も、まだまだ“いつも通りの人出”とはならなそうです。
はやく活気が戻ってきて欲しいですね…
コメント