【新潟】めちゃお得!「ガーラ湯沢」コスパ最強スキー旅

でかけて遊ぶ

新幹線の駅からゲレンデ直結という夢のような舞台が整う、ガーラ湯沢。スキーの板など自前の荷物が多い上に、家族の荷物も多いことから、スキーといえば、いつも車で軽井沢まで行っていたのですが、新幹線旅ってどうなんだろう、と調べてみたら…激安じゃないか!

ということで、アラフォーにして人生初。板を抱えてガーラ湯沢に行ってみました。果たしてその快適度は!?

リフト券込み往復11500円

いつも家族で行く軽井沢プリンスのスキー場は、リフト券がおとな一人8800円(西武会員WEB価格・2025年現在)。なのに、リフト券込みで往復11500円てどういうこと?新幹線ほぼただみたいなものじゃん。

平日ということもありこのお値段だったと思うのですが、新幹線は臨時便含めてバンバン出ており選択肢は多い。

東京午前7時30分ころ発の新幹線に乗り一路ガーラ湯沢へ。1時間30分ほどで到着。車だと4〜5時間はかかる距離が、こんなに楽ちんに行けるとは…

改札を抜けて、すぐ目に飛び込んできたのはリフト券発券機。もちろん自動です。平日だからか大学生とおぼしき若者が多い!みんな手慣れた手つきでどんどん発券。とてもスムーズでした。なお、温泉の割引券はここで発券されます。

出し入れ自由のロッカー

なんせ初のガーラ。迷うことのないようにロッカーを事前に調べていたのですが、1回1500円の大型ロッカーと、出し入れが可能な、それよりも小ぶりな1000円のロッカーがあるとのこと。

これが本当にわからなかった…みんなすぐわかるもの!?

1500円のタイプはSuicaで支払うタイプで、扉に「一回だけ」との表記もあるからすぐわかったのですが、肝心の出し入れ可能ロッカーてどれ…

板を抱えながら右往左往していたら、ちょっとした列があるレジ状のものを発見。

これで1000円を支払うと、レシートが出てきて、そこに表示されたロッカーの場所に行き、同じくレシートにある「初期番号」を入力すると扉が開くシステムでした。

その後、自分が決めた暗証番号を設定します。こんなことになっていたとは。事前に調べてもここまで詳しく説明がされたものを見つけられず。迷えるアラフォーのために、ここに解説します!

ちなみにこの出し入れ自由ロッカーでも十分な大きさ。機内持ち込みのコロコロとジャンパー、さらには靴などが余裕で入りました。

旅行用のトランクなどの大型のものは1500円の方しか入りません。

更衣室たくさん

ロッカーのまわりには更衣室がたくさん。カーテンをひくだけの簡易的なものから、男女別の大型のものまでありました。

ここでパパッと着替えてロッカーに荷物をいれて、ゲレンデへゴー

さすがの直結超楽ちん

これまで車で行き、車内で着替え、荷物抱えてゲレンデまで行き…という苦労はなんだったんだろうと思えるほど、超快適なゲレンデ直結。

着替えてエスカレーターを降りて、ちょっと歩けばもうゴンドラ。最高ですね。こんな楽ちんなスタートダッシュを切れるなんて、思ってもいませんでした。

ちなみに、板などをレンタルする場所も、もちろん「駅構内」にあります。インバウンド客中心に、多くの方が利用していました。

お高いランチ

JR東はよく考えたもので、すべて駅構内で「Suica」で完結できるようになっています。ランチもSuica精算レーンと、現金レーン。外国人は現金に並びますが、Suicaレーンは比較的空いていました。

肝心の食事ですが…ま、ここはスキー場。割高なのは仕方ない。

安くても1500円ほど。だいたい2000円台がメインといったところか。

フードコートは広大なので、お昼時にランチを食べようと入っても、席はみつかりました。ただし、とにかく外国人が多い!たまたまゴンドラで一緒になったインストラクターさんは「特に中国の方が、本物の雪をみたい、として多い」と話していました。

オススメはスパ!温泉は手狭です

スキーの後は館内の温泉に入ろうと思っていたのですが、スパ(水着必要)もあったためまずはこちらを利用。事前リサーチ済みだったので、水着も持参しました。

利用客は数人程度!みんなわざわざスキーに来てプールには来ないのかな。たしかに水温は低いけれど、ジャグジーもあるので、僕はずっとジャグジーに入っていました。

その後、温泉に行ってみると…まさに芋洗い状態。大学生たちでごった返していました。温泉利用の際は、時間帯に要注意ですね。

風呂上がりにパックをしていた学生くんもいたけれど、これはもはや普通のことなのか…

リフト終了後、お風呂入ってでてきてちょうどいい時間の新幹線は、大行列ができていたため見送り、お店で買った缶ビールをロッカールームのソファーで飲みながら最終便で帰ったのでした。最終便は、ガーラ湯沢始発なのでスカスカ!余裕で座れました。

板やブーツが自前のひとは、家から抱えていく必要があるけれど、それさえ乗り越えることができれば、これ以上コスパ最強の楽ちんスキー旅はないと思えるほど、快適な旅でした!

【ガーラ湯沢】
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢 字茅平1039−2
ちなみに駐車場も無料とのこと。すごい。

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