【自宅】「ぷにょぷにょアクアリウム」で号泣

おもちゃで学ぶ

夜勤の仕事を終え、朝帰宅すると寝起きのチビ丸がソファに。
なかなか一緒の時間がとれないので、隣に寝転んでテレビをみていると、とあるおもちゃのコマーシャルになったら、ニコニコしながら「これ欲しいんだよね〜」とボソッとひとこと。

「まえからほしかったの?」
「ずっとほしいんだよ〜」

自分でゴムのような小さな動物をつくることのできる商品「ぷにょぷにょアクアリウム」でした。うーん、そんなこと言われたら…最近チビ丸との時間ないし…ということで、速攻商品名を記憶しアマゾンで調べたら3700円ほど。その場ですぐぽちっと購入。プレゼントしてあげることにしました。

最初から一緒に遊べる

ものの数日で届いた「ぷにょぷにょアクアリウム」。平日はなかなか時間がないので、とある週末、寝起きのチビ丸にサプライズでプレゼントしたら大喜び。早速ふたりで遊んでみることに。

まずは白い粉を、金魚鉢状の水槽のなかで水に溶かします。無色透明。ふたりで一緒にかきまぜることができるので、最初から親子でできるのがいいですね。

まずは水溶液をつくります

次に、魚やペンギン、ヒトデやクラゲなど、かわいらしいキャラが描かれた白いプレートの中に、11色のチューブから好きなデザインになるように流し込みます。

チビ丸は「クラゲさんつくる!」「つぎはお魚さんつくる!」と大はしゃぎ。さらに、色もたくさん用意されているので、自由にデコレーションしていきます。

「絵の具」は粘着性があるので、すこし強く押し込まないと出てきません。なので、ここもふたりで一緒に。

チューブは出だしが固め

そして、それを水溶液の中でゆらゆらさせると…自然とプレートから離れ、水槽の中をユラユラ。段階を踏んで出来上がっていくのも、ドキドキ感があっていいですよね。チビ丸はすべての工程において、超真剣。

そして水槽の中で分離した「ヒトデ」や「クラゲ」をみて、「出来たー!」と、これまた大喜び。

買ってあげてよかったな、と幸せな気持ちなったのですが…まさかの大号泣の事態に…

水溶液に浸ける時間に注意

デカ丸が悪いんです。

基本的に、このおもちゃは「水溶液」に漬けておくことで、粘着性のある「絵の具」がふくらんでいき、その後、クラゲなどのいきものが丸っこいかわいらしい感じの作品に仕上がります。

だいたい7〜8時間つけておかないといけないとのこと。

しかし、4〜5分経つと沈む、と書いてあったので、それはいけないことなのかと勘違いし、5分ほどつけたあとで、すぐふつうの水にうつしかえてしまい…結果…地獄絵図が…

翌日、幼稚園から帰宅したチビ丸の目にとびこんできたのは「クラゲ」やら「さかな」の体内からもやもやと流れ出る「絵の具」。もちろん、すべて形がくずれ…そのときデカ丸は会社にいたので、チュウ丸からの報告で知ったのですが…「ぷにょぷにょが壊れちゃったーー!!」と大号泣だったとのこと。

水溶液には7〜8時間つけましょう

パパと一緒に楽しく作っただけに、それが崩れ、しかも体内から絵の具がだだ漏れという地獄絵図に悲しみが爆発してしまったのでしょう…

帰宅してから説明書を読み直し反省。

翌朝、抱きしめながらまた一緒につくろうね、と約束したのでした。

一晩漬けておけば完璧!

さて、説明書どおりにやってみたら…もちろん完璧に仕上がりました。

夕方一緒につくり、一晩中水溶液に漬けておいたら、「ぷにょぷにょ」達にはしっかりとした弾力性がうまれ、もちろん中から絵の具がダラダラなんてことはありませんでした。

完璧に仕上がったヒトデとクラゲ

その後、水溶液から出し、ふつうの水の中にいれておいてもなんの問題もなし。

最終的には水からだして、乾燥させてみたところ、すこしだけ小さくなりましたが、ベタベタしたりすることもなく、まるでゴムのようになったのでした。

これにはチビ丸大満足。「かわいい〜!」と自分でつくった魚やカエルを眺めていたのでした。

 

ちなみに…水から出して、乾燥させるとカッチコチになりました!

親子で一緒に作ろう

もともと工作好きなチビ丸。なにか一緒にできないかなぁと考えていたところ、チビ丸がずっと気になっていたという商品が、ちょうど工作的なものだったので、チビ丸はとても楽しんでくれました。

いろんな色を自由に合わせられるのが、独創性を養えていいですよね。

プレートに流し込む作業も、この歳のこどもなら簡単にできます。
最終的に「おもちゃ」が出来上がるのも、達成感があったみたい。

ぜひ親子で楽しんでみてください!オススメです!

ぷにょぷにょアクアリウム
製造:株式会社エジソン販売
対象年齢:6歳〜
価格:3700円ほど

 

 

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