【“激痛”の無痛分娩】男から見た「想定外の二日間」 

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いよいよ迎えた出産前日。妻のチュウ丸は、予定通り、都内の病院に入院しました。
むかう途中は、ワクワクドキドキ。ビデオを見返してみても、チュウ丸はハイテンション。ずっとニコニコ。このあと地獄の苦しみが待っているとも知らずに。

なぜそもそも「無痛」だったはずが、人生史上最大の痛みに襲われることになったのか。それは、これまでこのブログに記し、さんざんここまで引っ張ってきた通り(笑)

チュウ丸から聞いた話を、とてもわかりやすくすると…要は自然に出産する日から前倒ししての出産なので、赤ちゃんが出てくる子宮口が開ききっておらず、力任せ(としか聞こえない)に開かなくてはならない。本来は、自然に大きくなってくるものを、促進剤をつかって陣痛をおこしているものだから、開ききってない

そこに先が膨らむ棒(注:「ラミナリア」という海藻から出来た10センチぐらいの細い棒で水分を吸収して少しずつ膨らむ仕組み)をつぎからつぎへと差し込み、どんどん人工的に開いていく…という作業が、延々続いたとのこと。

いやぁ…想像するだけで痛い…この日、とても痛がっているチュウ丸をみて「ああ、本当に男でよかった」と、全国の女性を敵に回しかねないことを思ったのでした。そんなことを冗談っぽくすら言えない空気だったのだけれど(苦笑)

結局…その激痛作業は翌日まで続き、徹夜だったとのこと。

僕はいよいよ「明日かぁ」なんてワクワクしながらひとりで自宅で寝ていた裏で、チュウ丸は激痛に苦しみながらその日を迎えたのでした。

出産当日。

その病院は、立ち会えるのは、配偶者のみ、というルールだったため、もちろん僕が付き添い。片手でビデオカメラをまわし、もう片手で妻の手を握り…分娩室に入った数分後…力強い「オギャー‼︎」が。ビデオには「かわいい…」と思わず声をふるわす僕たちふたりの音声が入っていました。

職業柄、このシーンの撮影をしないことはありえないと思っていたので、妻も撮影には同意してくれていました。想定外だったのは…激痛に苦しむ中、次から次へといろいろなことが起き、記憶が曖昧だったから、生まれた瞬間を含めて、あらためてすべてを落ち着いてみることができて、よかったと本人が喜んでくれたこと。

そして…その出産ドキュメンタリービデオ(出産前後の2週間を徹底追跡)は、デカ丸が本気で気合いれて編集。親族のみんなが涙する大作となりました。いやぁ…この編集はほんと気合いれた…

 

そうして生まれたチビ丸との記録が、この「ジャーナリストのパパが本気で子供と遊んでみた」となったのです。

 

ちなみに…生まれた瞬間は、まったく痛くなかったそうです。ここだけ「無痛」だったそう。あれから間も無く6年。いまでも、チュウ丸は「私が想像していた無痛分娩と全然違った!」と、すこしご立腹です(笑)

完!

 

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