【海外旅行】コインを自動で日本円に替える方法とその独自レートとは

でかけて遊ぶ

いつかまたアメリカに行くこともあるだろう…そう思って、ずっと引き出しにしまっていたUSドルのコイン。

ずっしりとした重さ。1枚あたりだいたい日本円で数円〜数十円のコインがどっさり。

たまりにたまったUSドルのコイン

空港での両替て、お札しか取り扱ってくれないですよね。
行き場を失ったコインは、空港に設置されているユニセフ等の募金箱行きか、次の旅行のためにとっておくか。
しかし、このドルはもう、6年以上日の目を見ていないので、交換することにしました。
その方法とは…

ショッピングセンターの中に交換機

今の時代、なんらかの形でコインを替える方法があるのでは…と調べてみたら、「自動交換機」で両替してくれるサービスが!しかも、地元のショッピングセンター内に設置されてる!

「pocket change」なるそのサービスは、USドル、ユーロ、中国元などの主要通貨のほか、タイバーツやベトナムドンなど10通貨に対応とのこと。

さっそくいってみました。

JR山手線 五反田駅前にゴー

とにかくコインを流し込む

交換したお金は「電子マネーにチャージ」とのことで、まずはそのチャージ先を選択。交通系、Edy、アマゾンギフト券など、どれかしら生活で使っているであろう電子マネーがずらり。

レートはそれぞれ違うのかなぁと疑問に思いつつも、とりあえず、普段よく使うEdyを選択。

次は…画面の指示通り、ひたすらコインを流し込む!

ジャラジャラと機械に吸い込まれていくドル。
画面上には「コイン計算中」との文字。リアルタイムでその額が積み上がっていきます。

これは面白い。

と思って調子に乗ってガンガン流し込んでいたら「処理数限界」の文字が。

ゆっくりいれましょう

機械が落ち着くまで1分ほどまち、投入口がふたたび開いたので、また流し込む。

さて、最終的な額は…

電子マネーごとのレートは”ほぼ”同じ

原因不明ですが、どっさり投入したところ、いったん機械が受付けなくなってしまったので、一度清算。結局、二回に分けて持参したドルはすべて交換できました。

額は…合計19.37ドル!今日現在の相場で2,100円くらい(※110円で計算)に!

意外にあるものですね。

ただし、こちらの機械では独自のレートが採用されており、この日のレートは1ドル=93円。なかなかの手数料ですが、まぁでも、本来ならば交換すらできなかったものですからね。結局、チャージされた日本円は1,821円でした。

独自のレート

 

気になる電子マネーへの交換レートは、App store &iTuneが若干いいくらい(切り上げ?)で、その他の電子マネーは一緒でした。

機械下部にあるセンサーにスマホをかざして、チャージ完了。

ちなみに、「不明」と表示されたコインが3枚ありました。手元においておくこともできますが、寄付を選択。いくらだったのかはわかりませんが、おそらく数円がユニセフへと寄付されました。

最後にどの電子マネーにチャージするか選択できます

気軽にいけるしスピーディ

今回は、もう何枚あるかわからないくらいどっさりもっていったので、結局すべて交換するのに7、8分かかりましたが、思っていたよりもスピーディ。

「両替」となると、なにかしら証明書の類をもっていかないといけないのかなと思っていたのですが、画面を何回かタッチするだけで完了。

ものすごくスピーディでした。

これは便利!みなさんも余っているコインがあったらぜひご利用を!全国各地に設置されているので、公式HPで確認してみてくださいね。

ちなみに回し者でもなんでもありません(苦笑)

【東急トラベルサロン レミィ五反田店】
住所:東京都品川区東五反田2-1-2 レミィ五反田7階
営業時間:午前11時〜午後8時

 

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