【抱腹絶倒のカードゲーム】大人も心から楽しめる「ナンジャモンジャ」

おもちゃで学ぶ

娘の友達親子が我が家に遊びに来たとき。「新しく買ったカードゲーム」を持ってきてくれました。その名は「ナンジャモンジャ」

大概のゲームって、親子でやると、親は手を少しゆるめてあげたりしますよね。勝たせてあげるために。しかし…このカードゲームはその必要ゼロ。しかも抱腹絶倒。こんなゲームがあったとは…

その衝撃のプレイ内容とは!?

適当に名前をつけろ!

12種類の謎生物「なんじゃもんじゃ」が描かれたカードがそれぞれ5枚ずつ、計60枚入っているのですが、これをよく切り、円になった参加者の真ん中におきます。そして、ひとりずつ、それをめくり、その束の横に置いていくのですが、このとき、めくったひとがその生物に「適当に」名前をつけます。

そして、どんどんめくっていき、同じように新しい生物がでるたびに名前をつけ…同じ生物がでてきたら、とにかく最初にその名前を叫ぶ!という至極単純なゲーム。そして、名前を真っ先に言えたひとが、そのたまったカードを手元におき、最終的に、誰がいちばん多くのカードを手にすることができたかを競います。

めくったカードは中央に

しかし…その名前が…特に大人は悪ノリしちゃうんですよね。はじめのうちは、その生物の特徴から「まるピンクやったーちゃん」とか「なすびボーンちゃん」とかつけていたのですがそのうち、なぜか全くその姿形からは想像できない「斎藤さん」やら、丸い形の生き物なのに「しかくになりたてちゃん」とか、子供なら忘れてしまいそうな名前をつけだし…

奇想天外な生き物たちがどんどんでてきます

そして子供に怒られる そして忘れる

5歳児ふたり相手に「サングラスぐらぐら髪の毛バーンぴんくもふもふちゃん」なんて、おそらく覚えられないような長い名前を付けたら…「そんな長いの覚えられないよ!」とクレームが。

はい、本気になりすぎました。

大人は…お酒飲みながらやったら、こどもと五分五分の戦いになります(笑)

ちなみに…あまり長い適当な名前をつけると、みんな忘れてしまいます。こんなに参加者がいるのにね…長さも適当さもほどほどに!でも適当だから面白いのだけれど。

年長さんから余裕で遊べる!

年齢的には、4歳だとちょっと厳しいかな…5歳なら余裕で遊べました。

でも、どっちが先に行ったか、言い争いになったりするので、大人も是非混じってあげてください!

あまりに面白かったので、その後、我が家でも買いに行きました。買いに行ったのはドンキホーテ。調べたらロシアでできたゲームで、2016年から日本で販売されているようですね。知らなかった…

世の中には、まだまだ知らない、面白いゲームがありそうです!

しかし…こんなに笑うとは…特に、一生懸命思い出そうとして、そして間違えるこどもたちがかわいくて、面白すぎます!こどもって、必死になると、なんで飛び上がっちゃうんでしょうね(笑)

【ナンジャモンジャ】
・「シロ」と「ミドリ」という2種類の箱がありますが、それぞれ12種類ずつ異なった謎生物がはいっているそうで、ルールは全く一緒です!
価格:Amazonで1630円(執筆時)

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