【贈り物】母親が編んでくれたセーター

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編み物をする母親から、チワワのモカにセーターがプレゼントされたのは、昨年の冬。はじめはなんだか、ずんぐりむっくりしていたけれど、体型に合わせて編み直すなどして、しっくりとするように。

犬は、服なんて着せられてイヤなのではないか、と思ったものの、思いの外モカは気に入ったようで、着せてみるとイヤなそぶりはまったく見せず、むしろ落ち着いてるようにみえる。寒がりなので、ちょうどよかったのかな。

そんなモカを見て「私のも編んでほしい」という娘のために、届いたのは母娘お揃いのセーター。このような例えが適切かどうかは、書いておきながら悩むけれど、ブランド品と遜色ない出来。

そういえば、最近セーターって買ってなかったな、とおもい「僕のも編んでよ」と半ば冗談でお願いしたら、本当に届いた。

40を過ぎて母親が編んでくれたセーターとは…と思いながらも着てみれば「オーダー品」であることから、しっくり馴染む。当初、前はボタンだったのだけれど、型が崩れやすかったために、ファスナーに変更。そんなことができるのか!と感心しかり。

これを着て会社に行った日は、もちろん誰もそんな「由来」は知らないものの、なんだか恥ずかしいような嬉しいような。

とはいえ、直接きちんとお礼を言うのも照れくさいので、感謝の気持ちをこめてブログに書いたのでした。ありがとう!

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