【出産】無痛分娩だったのに「人生最大の激痛」がいよいよ訪れる

男からみた妊活

1月1日が出産予定日と告げられてから数ヶ月。

予定通りに進んだ場合、出産日を人工的にずらす必要性が生じるお話「【出産予定日】医師がいないから人工的にずらすなんて‼︎はこのまえ書いた通り。そうした中、迎えた12月。

「うん、予定通りですね。このままだとお正月になるので、早めましょう」

出産予定日はずれるかも…と思いながら過ごしたものの、とても素直に育っていた赤ちゃんは、このままいけば、ものの見事に1月1日に産まれる、ということに。

「陣痛の促進剤を投与して、出産日を早めましょう」

そんな乱暴な!(笑)

促進剤なる存在そのものを知らなかったデカ丸にとっては、あまりの衝撃にしばらく言葉を失いました。だって…赤ちゃんって「産まれるのに適した大きさまで成長したら、自然にその日を迎える」と思っていたのに、それを半ば無理やり外にひっぱりだす、って大丈夫なんだろうか…って思いません?

しかし、都内の大病院の先生がそうおっしゃるならば、そういうものか、と思い込むしかありません。

モヤモヤした気持ちを抱えたまま、その通りにすることに。

「では、出産日は12月24日にしましょう」

そんなにはっきりと産まれる日をコントロールできるの!?第二の衝撃波が直撃しました。この日なら、麻酔医の手配ができるそう。そう、すべては「麻酔医がいるかどうか」。そんな病院の都合で、出産日って決めることができるのか…なにもかもが初体験で、聞きたいことは山ほどあったけれど、そうするしかないと言われたら、それを受けざるをえません。めちゃくちゃ忘れっぽいデカ丸としては、子供の誕生日が「クリスマス・イブ」なら、生涯絶対に忘れない、という安易な思いがあったのも事実ですが…

ということで、出産日は、本来1月1日だったのですが、お正月という特性が故に、クリスマスイブに変更となり、その日を迎えることになったのでした。

そして、その前日・12月23日。入院するために、二人で病院へ。産科病棟に初めてはいったときの、あのものすごく眠くなる適度な温度にコントロールされた、ほんわかあったかく、そしてすごく優しいいろにつつまれた病棟内の雰囲気はいまだ忘れられません。かつて味わったことのない、ものすごく幸せなあたたかい空間。看護師さんたちもとても優しそう。こんなところに入院できるなんて、なんてチュウ丸は幸せなんだ…

とおもったのその日の夜から、地獄は始まったのでした。

あ、また引っ張ってしまった(笑)
テレビマンの悪い癖が…すみません!

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