【修理】原型をもはやとどめなくなりつつあるダイソン

ひとりごとコラム

引っ越すから必要なくなったので、使う?と友人からダイソンの掃除機をもらったのがかれこれ6年ほど前。その時点で、数年昔に買った、と言ってたので(調べたら2014年製)もう9年稼働し続けていることになります。

まずご機嫌が悪くなったのがバッテリー。とてつもなく稼働時間が短く、2LDKの我が家一周がもたないほどに。

調べたら中国製の大容量互換バッテリーが数千円でAmazonで売っていたので、新しく買い換える前にダメ元で交換してみるか、と購入してみたら…ラッキーなことに優良品でバッテリー切れを起こすことはなくなりました。デザインも本家本元と遜色なく、しっくり。

その次に壊れたのが、カップ。割れてしまい、騙し騙し使っていたのですが、ついに掃除途中にカパっと下の蓋が開くように。すなわち、一生懸命掃除したゴミが、知らぬ間に下に撒き散らされている、というコントみたいな状態に陥り、これは純正品を購入。数千円でした。

純正品なので、何んの問題もなし。

次に壊れたのがヘッド部分。徹底的に掃除したりしたのですが、どうやってもローラーが回らなくなり、こんだけ使ったのだから、とこれは互換品を購入。なぜかLEDライトまでついていて、無駄にバージョンアップ。これはサイズが以前よりでかくなったので、取り回しがすこし野暮ったくなりましたが、掃除機としての機能に問題なし。

ふと振り返ると…モーター部分以外は交換したことに。総額1万円くらいかな。これで新品同様にまた使えるのだから、満足。むしろ、自分でチューンアップしたような気分で愛着すら湧きました。

LEDは意外に便利だった

みなさん、世界中で販売されている製品に関しては、探せば互換性のあるパーツがたくさんあるのです!(たぶんメーカーは推奨していないだろうから自己責任で)

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