【本物】小2の娘に最新のMacBookをプレゼントしてみたら

おもちゃで学ぶ

僕は小学生のときからパソコンが欲しくて仕方なくて(DOS/V機や、PC9801が全盛期の時代です)、中学三年生のときに親に買ってもらいました。NECのPC-9821 Xaという機種で、なんといま調べたら定価50万円。それにカラーディスプレイと、セイコーエプソンが国内で初めて発売したカラーインクジェットプリンター、さらにHDDやメモリを追加し、ラックも買って…と総額60万円ほどでした。

いまから思うと、本当に贅沢なプレゼントでしたが、そのおかげで、パソコンに強くなり(なんせ自分でHDDやメモリを増設し、基本OSインストールやソフトもインストールした)、システムやプログラムの「基本的な構造」が理解できたので、予備知識がなくても、大人になってからこのブログを一から立ち上げたりできるようになりました。

やはり、子供に本気でやらせるならば一流のものを。

娘の誕生日にMacBookAirをプレゼントしました。はじめはiPadの最新のものでいいかな、と思ったのですが、やはりパソコンの方ができることが多い。それに、最新のMacBookAirの価格は15万円ほど。僕が中学生の時に買ってもらった額を考えれば、安い。ま、もし使わなくなったら、それはそれで、と思ったのですが…

まずはcluster社のメタバース作りにはまり、同時並行してFinal Cutを使用しての動画制作に取りかかり始めました。動画の素材は、一緒に散歩でよく行くペットショップで、自分のiPhone(これはさすがに親が昔使っていた旧世代のもの)で撮影したもの。

すっかりはまってしまい、もはや声をかけても上の空。

子供にいかに選択肢を与えてあげられるか。世界はどんなに広いのか。

おもちゃではなく、そろそろ色々な「本物」という選択肢を提示することで、探っていってほしいなと思っています。

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