【芸術】現代アートは「やったもん勝ち」

ひとりごとコラム

NYはほとんどの美術館、博物館がジャーナリストには無料もしくは格安な入場料金で開放していました。僕がすごく感心した、NYの政策のひとつです。「情報を発信する」人たちに対して、広く公平に情報をきちんと公開する。そしてちょっとしたことでも気軽に訪れ調べることができる。素晴らしい政策だなと思っていました。

NY支局のすぐ近くにMOMAがあったので、何度も行ったのですが、僕なりにたどり着いた結論は「現代アートはやったもん勝ち」大抵、まねできそうなものばかり(失礼)でも、それを初めてやるかどうか。

東京・銀座 資生堂ギャラリー

だから、家に飾る絵は自分で描こうと思い、描きました(笑)

それから10年。都内の現代アートのギャラリーに行く機会が。

廊下に貼られたロープの下に、水道用のホース。片付け忘れたのか、とおもわずはじに寄せるところでしたが、アートでした。やっぱりやったもん勝ちだ、と改めて確信。

東京・銀座 資生堂ギャラリー これもアートです

でも、ここから何を感じるのか…今度、まもなく8歳になる娘を連れて行こうと強く思ったのでした。僕の子供だから、きっとインスプレーションを受けて何かしらのアートを制作するはず!

【資生堂ギャラリー】
住所:東京都中央区銀座8丁目8−3 資生堂銀座ビル B1F
電話:03-3572-3901
営業時間:
平日 11:00~19:00
日曜・祝祭日 11:00~18:00 (※月曜休館日)
入場料:無料

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