【キッチン家電】衝撃の冷蔵庫新機能&省スペースアイディアアイテム

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音声配信voicyでは日々、ニュース解説をお届けしていますが、不定期で配信している「気になる家電」シリーズは密かな人気。

高校生の頃から秋葉原で家電パンフを集めるのが趣味で、フジテレビアナウンサーになったあとは「森下知哉の家電製品NOW」というコーナーまでもっていた家電ヲタク厳選の、最新気になる家電特集です。

まず驚いたのはこちらの冷蔵庫。日立のHCXXシリーズです。「そういえば、あれ冷蔵庫の中にあったっけ…」そんな日常を解決するために誕生したカメラ付き冷蔵庫。

扉を開けるたびに、中と扉の収納部分をパチリ。スマホアプリと連携し、その写真データを確認できます。

考えましたね〜

しかし…たぶんいずれなくなる機能と推察。なぜなら「本来の機能」とは関係ないもの、はなかなか家電の世界では生き残れないからです。今後の日立の冷蔵庫のラインナップに注目です。

「冷蔵庫の新機能」は各社力を入れていて、東芝が気合を入れているのは野菜室。野菜の鮮度を保つため、湿度をコントロールする方法として、ミストを中で出す機能をつけました。特許技術だそう。10日間シャキシャキを保つと力説。この10日には意味がありPANASONICは7日間と売り込んでいるんです。対抗意識バリバリ。

このミストチャージ機能は、東芝はしばらく続けそうですね。なにより「鮮度を保つ」という意味ではわかりやすい。

一方、キッチン家電では省スペース家電もラインナップが出揃っています。

アイリスオーヤマはIHコンロと炊飯器を合体。そこ!?と二度見しました。省スペースという意味ではなるほどなアイディアですが、うーん。僕個人の感想としては、炊飯器はやはり高級機種の味が素晴らしい。なので、どっちつかずに見えてしまうんですよね…今後生き残っていけるかどうか。

同社はケトルと鍋を合体させたものも販売。ケトルとして使える、とあるけれど、デカくない!?いずれにしても、省スペースを意識したものが同社の流行りです。

最後にご紹介するのは、いろりと鍋を合体させたもの。シロカの「おうちいろり」です。網をのければ、野菜や肉を焼き焼きできて、それを外して土鍋も利用できる省スペースキッチン家電。

卓上での楽しみを意識したものです。一方で…手厳しい言い方をしますと、やはり焼き物の味は炭火などホンモノには敵いません。なので、あくまでも見た目の楽しさを追求するならばありですが、こちらもどっちつかずになってしまう気が。

とはいえ、キッチン家電はそんなに使用頻度が多くないものも多く、しまう場所に困るのも事実。上記割り切った場合は、楽しい家電になるかも!?

以上、最新の家電傾向をピックアップしてお届けしました!

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