正直に告白しますと、いまだにポケモンGOをやっています。43歳です。なんなんだろう、あの「毎日アクセスしてやらないといけない」感。ここまできたのだから…という抜け出せない感。まったくもってどうにかしたい。
一方で、子供たちの間では別のポケモンが大流行り。娘（7）は「メザスタ」にはまってます。ゲームセンターにあるゲーム機と思っていただければ。でも、ゲームをやるごとにそれぞれのキャラクターの「タグ」がもらえて、それをゲーム機に３枚ならべて、敵のポケモン３体と戦います。勝つとまたもらえて…と、手持ちのタグが強ければ強いほどいいので、何回も…というよく考えられた無限ループです。ちなみにタグをゲットするためには、その都度100円を入れなくてはいけません。
「どうしてもパパと行きたい！」というので、今流行りのものはどんなものかと思い、東京は池袋のポケモンセンター（日本最大らしい）行ってみたのだけれど…たしかにすごい！フロアがほとんどポケモンがらみ‼︎でも人出も凄まじい!ただのポケモン土産物屋が１時間街の行列‼︎僕から見たら、これこそぼったくりだろ！と思うような値段の飲食物がある「ポケモンカフェ」が45分待ち！しかもコロナ対策で店内飲食禁止。どこで飲めっちゅーねん‼️
とかいいながら、Nintendo Switch買うくらいなら安いものだ、と2000円分両替してゲーム機へ。娘とボタン連打。勝利。100円投入。タグゲット。また勝利。今度はなんたらチャレンジとかいってまた100円…おい、これいつ終わるんだ…でも、タグをゲットする娘の笑顔を見るたびに100円…
となりの男の子見たら、ざっとタグを200枚くらい持ってる…２万円かぁ…
もちろん娘が行きたがっていたカフェにもいき、45分並んで700円くらいのなんでもないサイダー（ピカチュウっぽいゼリーが何個か入っている。見たところ、原価100円にも満たない）買って…
それを飲む、ものすごく幸せそうな娘…買ってよかった、と思ってしまうワタシ…
ほんとうはもっと海とか山で一緒に遊びたいのだけれど…エンタメ業界恐るべし、と痛感させられたのでした。だって、子供があんなに笑顔になるんだったら、ねぇ…
って言ってる場合じゃない！
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