軽井沢から行けるところで、おすすめのスキー場として会社の先輩に教えてもらった、群馬の「パルコール嬬恋スキーリゾート」。車で軽井沢から1時間ほど。調べてみたら駐車場代は無料だし、リフト代は軽井沢プリンスの半額ほどだし、こりゃいい!と思い行ってきました。
本音リポートをゴー!

ゴンドラで一気に山頂へ
パルコール嬬恋は巨大なホテルの目の前にゲレンデがあります。直結ではないけれど、ゴンドラ乗り場はすぐ目の前。
これで一気に山頂に。15分くらいかかります。ということは…それだけ滑走距離が長い!自分は中級者レベルと思っているのですが、満足のいく距離でした。平日だったこともあり、利用者は少なめ。何よりインバウンドもほぼいないので、空いていました。「車でないといけない」と言う不便さが、逆に滑りやすい環境に。

ゴンドラ山頂駅
もちろん時期やタイミングによりますが、僕が行った2月中旬は、ホテルまで3キロほどから雪道に。それまではノーマルで問題なかったのですが、そのあたりでチェーンを着けました。
小規模ながらなんでもある!
ホテルは1990年に誕生。バブル期に建てられたこもとあり、建物自体はゴージャスな感じ。でも、部屋はいたって普通。ただ、その分安かった…これまた曜日と予約するタイミングによりますが、おとな2名1室、朝食込みで1万4000円(リフト代別)。

パルコール嬬恋リゾート シングル2台の部屋
そして、いろんな施設が建物にまとまっていました。
卓球ルームに、キッズルーム、ジム、さらにコワーキングスペースも。温泉ももちろん完備。朝も入ることができて快適でした。

パルコール嬬恋リゾート 卓球ルーム
ただ、すべてちょっと小規模です。

パルコール嬬恋リゾート キッズルーム
売店もありますが、ちょっとしたお土産物のほか、カップ麺や数種類のお酒があるのみ。特にお酒は少ないので、買って行ったほうがいいかも。

売店
レストランに難ありだけど…
このホテルの周辺にはなんにもありません。なので、食事はホテル内でのみ可能。ただ、夜はビュッフェ(5500円・2025年現在)しかありません。

ゴンドラが15時までだったので、それであがったものの食事は18時から。お腹ぺこぺこで待ちきれず、ポテチを食べたら案の定、そこそこお腹が膨れてしまい、ビュッフェまでは食べられなくなり(自分が悪いんだけれど)カップ麺で済ましました。軽く食べられるところが欲しかったなぁ。
朝食もビュッフェですが、値段が値段だけに、正直大したことありません。ふつうに美味しいけれど。
なので、安い分、不便さはあるけれど、このあたりを踏まえた上でいけば、今時、なかなかこの値段で泊まれるスキー場はないかも!?お得でした!

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