【初体験】小学生への朗読ボランティアで残酷なことをしてしまった話

ひとりごとコラム
小学生への読み聞かせボランティアに参加!

娘の強いリクエストで始めた、小学校での読み聞かせボランティア。自分のアナウンサー経験も生きますし、なにより平日休みなので、いまのこの担務だからこそできる!ということで、その初日を迎えました。

今回は小学校一年生を担当することになったものの…この頃の子供ってどんな感じだったけ?と記憶をたどりながら、図書館で借りたのは大型絵本2冊。興味を持たせるための力技です。あとは紙芝居と、爆笑必至の「うんこしりとり」

下読みも念入りに…

万全の布陣で望み、さらに「参加型」にするため、この4冊から3冊を選んでもらおうと、拍手の大きさで決めようとしたのですが…

そこまではよかったのです。大盛り上がり。でも、時間的に読めない本が1冊あるのは計算済みだったのですが、子供たちの中には、もちろんその1冊を読んでもらいたかった子もいたのです。少数派ということで切り捨てるような形になってしまったのですが…その少数派からの「えー!!!」と残念がる声。顔を見たら、もうほんとにマジなんです…泣き出しそうというか…

「参加型」も使いようだった…

そっか…この年頃の子供たちはあまりに「純」だから、残念がる気持ちもストレート。ああ…良かれと思ってやったことで、一部の子供たちをこんなに悲しませてしまったとは…

次回は、読む順番を決めてもらおう、と学習したのでした。それにしても楽しかった!

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