【学芸会】恥ずかしがり屋がみせた”端役”の矜持

ひとりごとコラム
小学校の学芸会

先日行われた小学校での学芸会。お題は「金のガチョウ」。内容はグーグル先生にお任せするとして、ヒロインはお姫様。舞台の上で歌います。そして村人たちがでてくるのですが、動物たちの出演も。

YouTube世代の娘・チビ丸は、アメリカのドラマなどをたくさんみてきたので、そうした舞台の上で歌う役も興味あったみたい。でも、いざ「オーディション」となると、緊張して声が出ず、残念ながら別の子に。

そこで、チビ丸が選んだキャラは「犬」

40分ほどの舞台でセリフはひとつだけ「がってんだワン」

出番待ちする「犬役」のチビ丸

なんせ、1年生全員160名が一斉に出演する舞台なので(それもすごい)、ヒロイン以外は、ほとんどセリフはひとこと。それでも、チビ丸は幸せだったようです。

なんせ、大好きな犬役ができる。犬好きになったのも、我が家にチワワのモカがきてくれたから。その大好きな犬を演じることができるのは、このうえなく楽しかったようで…オンラインでつながった舞台をみていると…あ、チビ丸だ!大丈夫かな…ちゃんと聞こえました。前後の内容はよくわからなかったけれど「がってんだワン!」の大きな声が!

我が家にモカが来てなかったら、きっと犬役は選ばなかったのではないかな…小さな子供であればあるほど、大小かかわらずいろいろな環境が、成長に影響を及ぼしますね。

総勢160名の大舞台

このまま動物好きな優しい子であってくれますように!

そんなことを感じた学芸会だったのでした。

 

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