【軽井沢】午前3時に女性の声…

コラム

今回は、ブログの主旨とはまったくことなるお話。
こんなこともあるんだな、と、なんとなく聞いてもらえたら。
興味深いけれど…きっと最後まで読んだら忘れられなくなりますよ。

ページを閉じるなら、いまのうちです。

 

デカ丸は"霊感"とやらはまったくありません。
でも、社会人になり20年。
過去、1回だけ、感じたことがあります。というか見たというか。

社会人になって1年目。
取材で名古屋のビジネスホテルに泊まったとき。

なんかカビ臭い、ふるくさいホテルだったんです。華やかな「テレビ」の世界に来たはずなのに、意外にしょぼいところに泊まるんだなぁとすこしショックを受けていました。そのくらい、しょぼいビジネスホテルでした。

その日の取材は夜にかけて行われたので、仕事が終わったのがそもそも遅く、それからクルーで飲みに行き、帰ってきたのは午前零時頃。いまでこそ、べろんべろんに酔うことはありますが、なんせ社会人なりたて。緊張感もあり、飲んだとはいえほとんど酔っていません。次の日の仕事を意識しちゃっていますからね。

なんとなく薄暗い部屋にもどり、「いやだなぁ」と思っていたんです。その雰囲気、というか、部屋の暗い空気に。

でも、そもそもホテルも古かったから、その暗さは、ホテルの古さゆえかな、と自分に言いきかせたんですね。「早く寝よう」とおもい、せまいバスルームでシャワーを浴びました。

ものの数分で浴び終えて、からだを拭き、ドアをあけたとき。

なんせ狭いビジネスホテルですから、バスルームのドアをあけたその目の前が、小さなビジネスホテルの玄関によくある姿見なんですね。でも…その姿見の…て、ためておいてなんですが、姿見は実はまったく関係なく…その姿見のよこの壁に…

 

白い手の跡がいくつも、ついていたんです。真ん中あたりから天井にむかって。いくつも。

 

さすがに、びっくりですよ。ドアをあけた瞬間「わっ」て声をあげてしまいました。

そんなの、シャワーあびる前はなかったんですから。確実に。だって、ドア開けて部屋に戻ってきて、壁に手の跡ついてたら、さすがにわかりません?!

「いや、これはたぶん、シャワーあびてドアをあけたから、その蒸気が、この壁の手垢?のところについたんだ」と自分に言い聞かせ、体をふいたばかりのそのバスタオルで、ゴシゴシ壁をふいてみたんです。

 

そしたら…

 

まったくとれませんでした(涙)
ふいてもふいても、うっすら白い手の跡はそのまま天井にむかっていました。

そりゃもう恐ろしかったのですが…なんせ社会人なりたて。

今だったら速攻フロントに電話しますが「我慢しよう」と思ったんですね…

布団かぶってねました。よく眠れたものだと思いますが。

 

翌朝、見事に手の跡は消えていました。

それから仕事に邁進し、日々いろいろな取材をするなかで、そんな出来事もわすれていたのですが、ふと、この時の出来事が思い出される日がやってくるのです。無理やりに。

全国飛び回る日々のなか、なんども名古屋にいくことはありましたが、そのホテルに泊まることはなかったし、そもそも忘れていたのですが…

5年の月日がたったある名古屋での取材の日。

終わってから仕事仲間と飲み、ホテルに帰ろうとした時、地元の仕事仲間の先輩がホテルまで送ってくれることになりました。そのホテルは、件のホテルとはまったく別のホテルです。

繁華街を抜け、大通りを走っている時、ふとその先輩が言ったのです。

「そういえばさ、あのホテル知ってる?」

と。窓の外を見たら、かつて「手の跡」がでたホテル。みてすぐわかりました。

「あそこ、出る、ってすごい有名なんだよ」

て。

ということは…

 

 

あ、タイトルと離れてしまった。

次回、ついこのあいだの軽井沢でのお話です。

 

20年たって、こんなことがあるとは…ね…

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